Webプロ(Studio US)は、「料金が安いのにサポートが無期限」「未経験から副業やフリーランスを目指せる」といった評判のあるWebデザインスクールです。
しかし、料金が安いと「サポートは十分なのか」「本当に案件を獲得できるのか」「受講して後悔しないのか」と不安に感じる人もいるでしょう。
そこで本記事では、Webプロ(Studio US)の評判や口コミをもとに、料金・学習内容・サポート体制を詳しく解説します。あわせて、メリットだけでなく注意点や向いている人・向いていない人も紹介するので、自分に合うスクールか判断する参考にしてください。
Webプロ(Studio US)以外のスクールも比較したうえで決めたい方は、スクール比較ナビの無料相談をご利用ください。副業・フリーランス・転職など目的に合わせて、中立的な立場でスクール選びをサポートします。
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スクール比較ナビ 編集部
スクール比較ナビは、30校以上のWebデザインスクールを比較・分析し、一人ひとりの目的や働き方に合ったスクール選びを完全無料でサポートする相談サービスです。本記事は、日々多くの相談を受けるアドバイザーが、各スクールの特徴・サポート体制・受講者傾向を中立的に調査・監修。特定スクールを推すのではなく、後悔しない選択ができる情報発信を大切にしています。
Webプロ(Studio US)とは

Webプロは、株式会社AHGSが運営するStudio USのオンライン講座です。タイプとしては、専属メンターや定期面談で管理する「伴走型」ではなく、動画教材を自分のペースで進める「自走型」のスクールにあたります。
最大の特徴は、学習期間や質問・添削サポートに期限が設けられていない点にあります。
Webデザインに加えて広告運用やAI活用まで幅広く扱い、受講者の多くが在宅でのフリーランスや副業を目指しているのが特徴です。比較的始めやすい受講料でありながら、運営会社から実案件が提供され、受講中に実績づくりまで経験できる点は見逃せません。
【Webプロの概要】
| 項目 | 内容 |
| 運営会社 | 株式会社AHGS(Studio US) |
| 形態 | オンライン(動画学習・チャット完結型) |
| 主なコースと料金 | ・Webデザイン講座:143,000円 ・Webマーケティング講座:99,000円 ・Webプロ講座:198,000円 |
| 給付金 | – |
| 学習期間 | 無期限(卒業概念なし) |
| 質問対応 | ・チャットは24時間いつでも受付 ・回答は24時間以内が目安 |
| 案件保証 | 運営が在学中に実案件を提供(最大5件) |
学習期間・質問・添削が無期限である点、運営から最大5件の実案件で実績を作れる点、そして受講後も人脈を活かして案件につなげられる点が、Webプロの軸となる強みです。
フリーランス志望が7割。受講後の進路は?

スクール比較ナビの独自調査によると、受講者は30代半ばの女性が中心で、20代後半〜40代まで幅広く在籍しています。進路の内訳は次のとおりです。
| 進路 | 割合 |
|---|---|
| フリーランス・独立志望 | 6〜7割 |
| 転職 | 2~3割 |
| 副業 | 1割弱 |
Webプロは、在宅で時間や場所に縛られない働き方を目指す層が集まりやすく、デザイン単体よりも広告運用まで掛け合わせて案件単価を上げたい人が多い傾向です。
卒業という区切りがないため、独立や転職をした後も無料で講師に相談でき、講師と受講生が個人的に案件をやり取りして人脈に発展するケースもあります。
短期で大きく稼ぐというより、長く付き合える環境を足がかりに、自分のペースで仕事の幅を広げていくイメージが実態に近いといえるでしょう。
フリーランスWebデザイナーの収入や案件獲得の実態は【フリーランスWebデザイナーの年収・案件獲得のリアル】をご覧ください。
Webプロ(Studio US)の良い口コミ・評判

カウンセリングや受講者の声で評価されやすいのは、価格や強制力よりも「自由度」と「実務に近い学び」に関する部分です。満足につながりやすい代表的な3つの観点を見ていきます。
自分のペースで好きな時間に学習を進められる
仕事が忙しい時期は完全に止めて、落ち着いてから再開できた。
期限がないので、自分を追い込まずに続けられた。
教材は15分前後の短い動画が約260本に分かれているため、通勤時間や子どもの昼寝の合間など、細切れの時間でも1本ずつ消化できます。
繁忙期のある営業職や、育児で学習時間が読めない人でも、生活の波に合わせて積み上げられる設計です。期限に追われたくない人ほど、この自由度が安心材料になります。
Webデザインと広告運用の両方を実務目線で学べる
デザインだけでなく広告運用まで学べたので、作って終わりではなく成果を出す提案までできるようになった。
運営のStudio USが広告会社のため、教材が実務の流れに沿っているのが特徴です。バナーを作れるだけだと案件は単発で終わりがちですが、その後の広告運用まで引き受けられると、継続契約につながりやすくなります。デザインだけでなく広告運用まで学べるため、提案できる仕事の幅を広げやすい点が評価されています。
受講後も無期限で相談や案件の質問ができる
独立してから受けた案件で迷ったとき、無料で講師に相談できたのが心強かった。
卒業という区切りがないため、実務に入ってからの伴走を受けられます。納品前のデータ確認や、初めてのクライアント対応で不安なときに頼れる相手がいるのは、魅力です。
講師と受講生が案件を発注し合う人脈に発展する例もあり、一人で抱え込みやすいフリーランス初心者の支えになります。
Webプロ(Studio US)の悪い口コミ・評判

自由度の高さは、裏を返せば「強制力のなさ」にもなります。受講前に把握しておくと納得感が高まりやすい、ネガティブに受け取られやすい3点を取り上げます。
強制力が弱く学習の継続は本人次第になりやすい
自由すぎて後回しにしてしまい、気づけば数ヶ月空いていた。
Webプロには定期面談などの強制力がほとんどないため、学習ペースは本人次第です。計画的に進められないと、教材を持っているだけで終わってしまう可能性もあります。
ただし、副業やフリーランスとして活動するには、最終的に自分で案件を獲得し、学び続ける姿勢が欠かせません。その点、Webプロは受講中から自走力を身につけやすい環境ともいえるでしょう。
質問への返信に時間がかかることがある
質問は送れるけれど、すぐに返ってくるわけではなく、急ぎのときは少し待った。
チャットは24時間受付ですが、これは受付の話で、回答は原則24時間以内が目安です。講師は現役デザイナー数名の体制で、毎回同じ担当がつくとは限らないため、込み入った相談は数往復になることもあります。
そのため、作業を止めてすぐに解決したい場面では、待ち時間がストレスに感じる可能性があります。一方で、無期限で質問できるため、焦らず着実に学習を進めたい人にとっては活用しやすい環境です。
本格的なコーディングや転職のサポートは弱い
コーディングは基礎までで、転職のサポートを期待していた人には物足りないかもしれない。
サポートも案件獲得のコンサルが中心で、求人紹介や面接対策は手薄な印象です。会社員としての転職が第一の目的なら、就職支援に強い別のスクールのほうが良いかもしれません。
どのスクールが自分に合うか判断できない方は、スクール比較ナビの無料相談をご利用ください。副業・フリーランス・転職など目的に合わせて、複数のスクールを比較しながら最適な選択肢をご提案します。
Webプロ(Studio US)のコース内容と料金

Webプロには大きく3つのコースがあります。ここから、それぞれのコースの特徴をみていきましょう。
- Webプロ講座:デザインからAI・Webマーケティングまで網羅した総合コース
- Webデザイン講座:デザインとAI活用に特化したクリエイティブ重視コース
- Webマーケティング講座:広告運用とデータ分析の専門特化コース
1. Webプロ講座:デザインからAI・Webマーケティングまで網羅した総合コース
Webプロ講座は198,000円で、デザイン・STUDIO×AI・広告運用をひと通り学べる総合コースです。全体の約9割がこのコースを選んでおり、Webプロの実質的な看板と言える内容になっています。
デザインで作る力と、広告で集客・改善する力の両方を持てるため、「一度の営業で単発ではなく中長期の案件につなげたい」という働き方と相性が良い構成です。価格を抑えながら案件の幅を広げたい人に選ばれています。
2. Webデザイン講座:デザインとAI活用に特化したクリエイティブ重視コース
Webデザイン講座は143,000円で、Webデザインの基礎から実践、STUDIO×AIによる制作までを扱います。広告運用を外し、まずは作る力を集中して身につけたい人向けの構成です。
Photoshopやコーディングの基礎、ノーコードのSTUDIOなどを使い、バナーやLP、サイト制作といった成果物を作れる状態を目指します。デザインを軸に副業を始めたい人や、マーケまでは手を広げず一点を深めたい人におすすめの選択肢です。
3. Webマーケティング講座:広告運用とデータ分析の専門特化コース
Webマーケティング講座は99,000円と、3コースで最も手頃な価格です。Google広告やSNS広告の運用、Googleアナリティクスを使ったデータ分析など、集客と改善に直結するスキルに特化しています。デザイン制作そのものより、広告で成果を出す側に回りたい人向けの内容です。
すでにデザインの素地がある人が運用スキルを足したい場合や、広告運用を主軸に案件を取りたい人にとって、費用対効果の高い入口になり得ます。
Webプロ(Studio US)の受講環境

学習の進め方やサポート体制は、続けやすさを大きく左右します。質問の解決フロー、教材の範囲、身につくスキルという3点から、受講中のリアルな環境をチェックしていきましょう。
質問の解決フロー:チャットから個別相談まで段階的なサポート
Webプロの質問サポートは、内容に応じて段階的に対応してもらえます。
- Slackで質問し放題
- 必要に応じて解説動画を共有してくれる
- さらに必要な場合はZoomで個別相談もできる
文章では伝わりにくいデザインの修正点も、動画や画面共有を使って確認できます。回答は原則24時間以内が目安で、対応するのは現役デザイナーの講師陣です。
ただし、講師は固定ではなく、その都度別の講師が対応する場合があります。そのため、専属メンターによる一貫した伴走を求める人には物足りなく感じることもあるでしょう。
教材のカバー領域:デザインからAI活用や広告運用までの網羅性
教材は15分前後の動画約260本で構成されており、次のような領域を幅広く学べます。
【教材の主な内容】
- Webデザイン基礎
- バナー・LP・Webサイト制作
- UI/UX
- Webマーケティング
- SEO・Webライティング
- 生成AI活用
- STUDIOを使ったノーコード制作
- 広告運用
Webデザインだけでなく、集客や生成AIまで学べるため、副業やフリーランスに必要なスキルを幅広く身につけられるカリキュラムとなっています。
学べるスキル:Webデザインの基礎からAI活用まで学習可能
Webプロでは、Webデザインから広告運用、AI活用まで幅広いスキルを学べます。
【学べる主なスキル】
- Photoshop、Figma、Adobe XDを使ったWebデザイン
- バナー制作、LP制作、Webサイト制作
- HTML/CSS、PHPの基礎知識
- STUDIOを活用したノーコード制作
- Google広告、Yahoo!広告、SNS広告の運用
- Googleタグマネージャーやアクセス解析
- SEO、Webライティングの基礎
- ChatGPTやv0などの生成AI活用
デザイン制作だけでなく、集客や改善まで見据えたスキルを学べる点が特徴です。一方で、Illustratorや本格的な開発スキルは対象外のため、制作会社への就職やエンジニア転職を目指す人は事前に学習範囲を確認しておきましょう。
Webプロ(Studio US)で使える給付金と割引制度

費用面では、受講料そのものが低めに設定されているうえ、給付金と早期申込の割引を組み合わせられます。それぞれの条件と、戻ってくる金額の目安を整理します。
受講料の約20%が戻る一般教育訓練給付制度が中心
Webプロで利用できる主な給付制度は、一般教育訓練給付制度です。
【一般教育訓練給付制度の概要】
- 受講料の20%(上限10万円)が支給される
- 雇用保険に一定期間加入している人が対象
- 受講料は一度全額支払い、修了後に申請する
- ハローワークでの手続きが必要
Webデザインスクールの中には、最大70%還元のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業や専門実践教育訓練給付金の対象講座を用意しているスクールもあります。ただし、制度ごとに対象条件や申請方法が異なるため、利用できる給付制度は人によって変わります。
Webプロはもともとの受講料が比較的抑えられているのが魅力です。一般教育訓練給付制度を利用できる場合は、さらに負担を軽減しながら受講を目指せるでしょう。
無料説明会から3日以内の申込で受けられる割引
Webプロの受講料を抑える方法として、無料説明会参加者向けの早期申込割引があります。
【早期申込割引の内容】
- 無料説明会参加後3日以内の申込が対象
- 受講料から22,000円(税込)を割引
- Webプロ講座の場合、198,000円(税込)→176,000円(税込)
給付金制度とは別の割引制度のため、条件を満たせば受講料の負担をさらに軽減できます。
とはいえ、割引額だけで判断するのではなく、カリキュラムやサポート内容が自分の目的に合っているかを確認したうえで申し込むことが重要です。
給付金の対象条件や申請の流れは【Webデザインスクールで使える給付金の種類と条件】で詳しく解説しています。
Webプロ(Studio US)受講前に知っておきたい注意点

魅力と裏表の関係にある注意点を、あらためて3つに絞って掘り下げます。いずれも「自分の目的や性格と合うか」を測るための材料です。
定期面談がなく学習の強制力は弱い
Webプロは週1回の面談や専属メンター制度を設けていないため、自分のペースで学習を進めやすい一方、学習管理は受講生自身に委ねられます。
質問サポートは用意されていますが、学習計画の管理や進捗確認を定期的に行う仕組みはありません。そのため、自分でスケジュールを立てて学習を継続できる人には向いていますが、伴走型のサポートを求める人には物足りなく感じる可能性があります。
本格的なコーディングや制作会社への転職には不向き
Webプロで学べるコーディングは、Webサイト制作に必要な範囲が中心です。そのため、エンジニアとして開発スキルを深めたい人や、制作会社への転職を目指す人には物足りなく感じる可能性があります。
また、求人紹介や面接対策などの転職支援は中心的なサービスではありません。副業やフリーランス向けのスキル習得を目的としたスクールのため、転職を第一目的とする場合は、転職支援に力を入れているスクールも比較検討するとよいでしょう。
補助金は一般教育訓練給付(20%)のみ
Webプロで利用できる主な給付制度は、一般教育訓練給付制度です。条件を満たした場合、受講料の20%(上限10万円)の給付を受けられます。
他スクールで採用されているリスキリング補助金や専門実践教育訓練給付金と比べると還元率は高くありませんが、Webプロはもともとの受講料が比較的抑えられています。そのため、還元率だけでなく、給付適用後の実質負担額まで含めて比較することが重要です。
Webプロが向いている人と向いていない人

ここまでの強みと注意点をふまえると、Webプロが力を発揮するかどうかは「自由度を味方にできるか」「目的が副業・フリーランスにあるか」の2点に集約されます。
同じ無期限・低価格・チャット中心という特徴が、ある人には最適な環境になり、別の人には物足りなさになります。
【向いている人】
- 学習時間が読めず、期限に縛られず自分のペースで進めたい人
- 在宅での副業やフリーランスとして、案件を取れる状態を目指している人
- デザインに広告運用やAIを掛け合わせ、案件単価を上げたい人
- 費用を抑えつつ、独立・転職後も相談できる環境を長く持ちたい人
- 質問を自分から投げ、計画を立てて手を動かせる自己管理型の人
【向いていない人】
- 定期面談や締め切りなど、管理されることで継続できるタイプの人
- 制作会社やエンジニア職への就職・転職を主目的にしている人
- 本格的なコーディングやシステム開発を深く突き詰めたい人
- 質問への即時返信や、専属講師による一貫した伴走を重視する人
- 大型の補助金(最大70〜80%)で受講料を大きく下げたい人
他のスクールとも比較して決めたい方は【Webデザインスクールおすすめ10選の比較】を参考にしてください。
まとめ

Webプロ(Studio US)は、学習期間無期限・入会金なし・実案件ありという特徴を持つ、副業・フリーランス志向の人向けスクールです。特に、自分のペースで学習を進めたい人や、デザインに加えて広告運用やAI活用も学びたい人と相性が良いでしょう。
Webプロ(Studio US)のポイント
- 学習期間・質問・添削が無期限で、受講後も相談しやすい
- 運営から実案件が提供され、実績作りに活用できる
- Webデザインだけでなく広告運用やAI活用まで学べる
- 定期面談や学習管理はなく、自走力が求められる
- 転職支援や本格的なコーディング学習は限定的
- 利用できる給付制度は一般教育訓練給付制度(20%)が中心
スクール選びで大切なのは、評判の良し悪しではなく、自分の目的や学習スタイルに合っているかを見極めることです。副業・フリーランス向けのスクールを探している人には有力な選択肢の一つですが、転職重視の場合は他スクールとの比較も欠かせません。
どのスクールが自分に合うか迷う場合は、スクール比較ナビの無料相談を活用してください。副業・フリーランス・転職など目的に合わせて、複数のスクールを比較しながら選択肢を整理できます。