【2026年最新】給付金が使えるWebデザインスクールおすすめ5選|制度の種類・条件・実質負担額まで解説

Webデザインスクールの受講料は数十万円かかることも多く、学びたい気持ちがあっても費用面でためらう人は少なくありません。国の給付金や補助金を使えば、条件次第で受講料の70〜80%が戻ってくる場合もあり、負担を大きく抑えられます。

とはいえ制度は複数あり、管轄も経済産業省と厚生労働省に分かれているため、自分に合うものを選びにくいのが難点です。

この記事では、給付金の種類と給付率、対象になる人の条件から、給付金が使えるおすすめスクール5校までを解説します。自分に適した制度と実質負担額の目安をつかむために、スクール選びを進める材料として参考にしてください。

「自分はどの給付金の対象?」「結局いくら戻る?」を個別に知りたい方は、スクール比較ナビの無料相談で、対象制度と実質負担額の目安をその場で確認できます。どこが給付金込みで安いのかなど詳しく知りたい方も、ぜひご相談ください。

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Webデザインスクールで使える給付金は大きく2ルート

Webデザイン学習で使える国の支援は大きく2つに分かれ、1つが経済産業省のリスキリング補助金です。もう1つが厚生労働省の教育訓練給付制度で、こちらは専門実践・特定一般・一般の3種類に分かれています。

前者は転職までを後押しする制度で、後者は雇用保険を活かしてスキルアップを支える制度です。在職中で転職を目指すならリスキリング補助金、加入歴があるなら教育訓練給付が基本の使い分けになります。

この他、ひとり親家庭にはこども家庭庁が所管する別枠の専用制度も用意されています。どの制度を使えるかによって実質負担額は大きく変わるので、まずは自分がどの制度の対象になるかをしっかり把握しておきましょう。

給付金の種類・給付率・上限額一覧

給付率は制度ごとに大きく異なり、戻ってくる割合や上限額に加えて、対象者の条件もそれぞれ違います。自分の勤務状況や雇用保険の加入歴と照らし合わせれば、現実的な選択肢がしぼり込めます。

金額は法改正で変わるため、最新の数字は申し込み前に公式情報で確かめてください。ここでは、利用者の多い4つの制度を給付率の高い順に確認しましょう。

制度給付率上限額主な対象
リスキリング補助金(経産省)最大70%最大56万円在職中で転職を目指す人
専門実践教育訓練給付金(厚労省)最大80%年間64万円雇用保険の加入歴がある人
特定一般教育訓練給付金(厚労省)最大50%25万円早期の再就職を目指す人
一般教育訓練給付金(厚労省)20%10万円幅広い講座を検討する人

経済産業省「リスキリング補助金」(最大70%還元)

リスキリング補助金は、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の通称です。受講料の半分がまず補助され、転職して継続的に働くと、さらに上乗せが受けられます。

対象は在職中で転職を目指す人で、正社員に限らずパートや契約社員も含まれます。一方でフリーランスや経営者は対象から外れ、企業に雇用されていることが利用の前提です。

雇用保険の加入期間を問われないところが、教育訓練給付との大きな違いになります。なお利用できるのは、事業の認定を受けた講座だけと覚えておきましょう。

参照:経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」 

厚労省「専門実践教育訓練給付金」(最大80%)

専門実践教育訓練給付金は、教育訓練給付3種のなかで最も還元率が高い制度です。基本は受講費用の半分が戻り、資格を取って修了後1年以内に就職すると上乗せされます。

さらに2024年10月の改正により、賃金が5%以上上がった場合には加算も受けられます。Web系では、経産省のReスキル講座認定と厚労省の専門実践指定を両方受けた講座が中心です。国が2つの観点から質を審査した講座にあたり、スクール選びの判断材料にもなります。

参照:厚生労働省「教育訓練給付制度」 

厚労省「特定一般教育訓練給付金」(最大50%)

特定一般教育訓練給付金は、速やかな再就職やキャリア形成に役立つ講座を対象とした制度です。基本給付は受講費用の40%(上限20万円)が支給されます。

これに加えて、資格を取得し修了後1年以内に就職するなどの条件を満たすと、10%分が上乗せされます。つまり、条件しだいで40%から最大50%(上限25万円)まで給付率が上がります。

利用するには、受講前にハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受ける必要があります。

参照:厚生労働省「教育訓練給付制度」 

厚労省「一般教育訓練給付金」(20%・上限10万円)

一般教育訓練給付金は、3種のなかで最も対象講座が広く、手続きの簡単さでも知られています。受講費用の一部が、講座を修了したあとにハローワークへ申請することで支給されます。

受講前の手続きが原則いらないため、思い立ってからすぐに使いやすい制度です。Webデザイン系でも指定講座は比較的多く、最初に検討しやすい選択肢になります。対象かどうかは、厚労省の教育訓練給付金検索システムで講座名から調べられます。

参照:厚生労働省「教育訓練講座検索システム」 

シングルマザー・ファザー向けの給付金

ひとり親家庭には雇用保険の加入状況を問わず使える給付金があり、代表例が次の2制度です。高等職業訓練促進給付金は学んでいる期間の生活費を、自立支援教育訓練給付金は受講料そのものを支えます。

どちらも窓口はハローワークではなく市区町村で、対象や金額には自治体ごとの差が出てきます。ここでは、2つの制度の中身を順に見ていきましょう。

高等職業訓練促進給付金

高等職業訓練促進給付金は、資格取得を目指して学ぶ期間中の生活費そのものを支援する制度です。

支給額は世帯の課税状況で変わり、非課税世帯なら月10万円、課税世帯なら月7万500円が支給されます。修業の最終年は支給額が上がり、非課税世帯で月14万円、課税世帯で月11万500円という金額です。

修了時には、修了支援給付金として非課税世帯5万円・課税世帯2万5,000円も受け取れます。もともとは、看護師や保育士など6か月以上かけて取得する国家資格の修業が主な対象です。

そのためWebデザインの民間スクールが対象になるかは、お住まいの自治体の判断によって変わります。受講を決める前に、市区町村の窓口で対象かどうかを必ず確認しておきましょう。

参照:こども家庭庁「ひとり親家庭等への支援」 

自立支援教育訓練給付金

自立支援教育訓練給付金は、ひとり親家庭版の教育訓練給付ともいえる制度です。対象講座の受講料の6割にあたる額が支給され、上限は講座区分や自治体によって変わってきます。

雇用保険の教育訓練給付で指定された講座が対象となるため、民間スクールでも使いやすい制度です。利用するには、受講を始める前に自治体の母子・父子自立支援員へ相談する必要があります。

講座の指定を受ける手続きも、受講のスタート前に済ませておきましょう。対象講座や上限額、申請手順は自治体ごとに違うので、窓口へ早めに確認しておくことが大切です。

参照:こども家庭庁「ひとり親家庭等への支援」 

自分は給付金の対象になる?条件をチェック

給付率の次に気になるのは、自分が対象になるかどうかという判定です。判定の軸は制度ごとに違い、教育訓練給付では受講開始時の雇用保険の加入状況が見られます。

リスキリング補助金では、現在雇用されているかどうかが基準になります。ここでは、在職中と離職中の条件、そしてパートや主婦の可能性を整理しましょう。

在職中・離職中の対象条件

離職中の人は、在職者向けのリスキリング補助金は使えません。教育訓練給付が対象で、離職日の翌日から原則1年以内に受講を始めれば利用できます(妊娠・出産・育児などの事情があれば、期間を延長できる特例もあります)。

在職中の人は、リスキリング補助金と教育訓練給付のどちらも対象になり得ます(併用は不可)。還元率の高い方・初期負担の軽い方を選ぶのがコツで、両制度の認定を受けたW認可のスクールなら、自分に有利な方を選べます。

なお教育訓練給付は、受講開始日の雇用保険の加入状況・加入期間で判定されます(目安:一般・特定一般は通算1年以上、専門実践は初回2年以上/いずれも2回目以降は3年以上)。リスキリング補助金は加入期間を問わず、「今雇われて転職を目指しているか」で判断されます。

離職中なら教育訓練給付の一択です。在職中なら両方使えるので、還元の大きい方(リスキリング最大70%/専門実践最大80%)から検討するのが近道です。

無職・パート・主婦でも使える?

パート勤務でも、雇用保険に加入していれば教育訓練給付の対象になります。週20時間以上働いていれば加入しているケースが多く、まずは給与明細や勤務先で確かめてみましょう。

リスキリング補助金も雇用形態を問わず、雇われていればパートやアルバイトでも使えます。ただし、最終的な可否は補助事業者ごとの判断となり、現場でも見解が分かれています。

離職から1年以上たった完全な無職の専業主婦・主夫は、原則どちらも対象になりません。その場合は、ひとり親向け給付金やハローワークの求職者支援制度なども検討してみましょう。

給付金を受け取るまでの流れ

同じ給付金でも、申請する窓口やお金が戻ってくるタイミングは制度によって大きく変わってきます。

リスキリング補助金と教育訓練給付では、誰が手続きを担うかという入り口から違う制度です。手続きの重さや還元の時期は、資金計画を立てるうえでも見逃せない要素になります。

あらかじめ全体像をつかんでおけば、申請の段取りで迷わず、受講そのものに専念できます。ここでは、リスキリング補助金と教育訓練給付それぞれの進め方を順に確認しましょう。

リスキリング補助金の場合(スクールが代行)

リスキリング補助金では、採択を受けたスクールが手続きの窓口を担当します。申し込みから書類提出まで案内に沿って進むため、ハローワークへ行く必要はありません。

大まかには、無料相談で対象を確認し、申し込みとキャリア相談を経て受講へ進みます。修了すると受講料の半分が戻り、転職して継続就業すると残りが上乗せされます。

還元の時期はスクールによって差があり、修了後にまとめて受け取る方式が一般的です。具体的なタイミングは、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

教育訓練給付金の場合(修了後にハローワーク申請)

教育訓練給付は、受講した本人がハローワークへ申請して受け取ります。専門実践と特定一般では、受講開始前にキャリアコンサルティングと受給資格の確認が欠かせません。

そのため、原則として受講開始の1か月前までに手続きを終えておきましょう。支給の申請期限は修了日の翌日から1か月以内で、過ぎると受け取れない場合があります。申請にはスクール発行の修了証明書や領収書が必要なので、修了後は早めに動きましょう。

給付金を使う前に知っておきたい注意点

給付金は心強い制度ですが、最大の数字だけで申し込むと、思わぬところでつまずきます。申し込む前に、次の4つを押さえておきましょう。

  • 受講料は先払い:給付は後から戻るため、いったん全額を用意できる資金計画が前提になります。
  • 予算枠とタイミング:リスキリング補助金は枠が埋まると受付が止まるので、早めに確認しましょう。
  • 対象講座の事前確認:同じスクールでも対象は一部コースに限られ、複数制度の併用も原則できません。
  • 修了要件:出席率や課題の条件を満たせず途中退会すると、給付は受けられなくなります。

「最大」は、すべての条件を満たしたときに届く数字だと理解しておきましょう。

給付金が使えるWebデザインスクールおすすめ5選

給付金や補助金の対象講座をもつスクールはいくつもあり、料金や学び方はそれぞれ大きく異なります。

ここでは5校を、料金と給付金を適用したあとの実質負担の目安まで含めて比較します。下の表で全体像をつかんでから、各校の特徴を読み進めてください。

料金はいずれも税込で、給付金を使った場合の金額は各校の公式料金ページの表記にもとづきます。

費用重視で選びたい方は【実質負担を抑えられる安いWebデザインスクール】もあわせてどうぞ。

スクール料金(税込)給付金を使った場合学習形態向いている人
Find me!ライト6ヶ月 合計309,680円〜(入会金込)リスキリング70%で実質112,612円〜オンライン・女性限定短い動画で自分のペースに進めたい人
デジLIG572,000円(6ヶ月)補助金70%活用で実質208,000円(364,000円補助)通学+オンライン(全7校舎)現場目線で学び転職したい人
侍エンジニア415,800円(24週間・入学金込)給付金利用で実質151,200円(最大264,600円支給)オンライン中心手厚いマンツーマンで続けたい人
SHElikes352,000円+入会金162,800円受講料は実質162,000円・入会金は実質88,800円オンライン・女性向け幅広い職種から選びたい人
インターネットアカデミー228,800〜835,736円(3コース)Reスキル講座で最大80%(上限64万円)・一般給付で最大10万円通学+オンライン給付金対象コースを幅広く選びたい人

①Find me!(ファインドミー)

出典:Find me! 

Find me!は、女性限定で月額制のオンラインWebデザインスクールです。リスキリング補助金対象の6ヶ月コースがあり、ライトプランは合計309,680円が実質112,612円まで下がります。

スタンダードは合計369,680円で実質134,430円、プロサポートは合計458,600円で実質166,864円です。いずれも入会金を含んだ総額で、最大給付金の額も公式に示されています。

学習は1本5〜10分の動画が中心で、まとまった時間が取れない人でも進めやすくなっています。講師は全員現役のWebデザイナーで、添削の回数は無制限です。在学中から案件獲得を目指すスタイルで、最短1か月での卒業も可能です。

Find me!の詳細は【Find me!の受講生の声と実態】で受講生の声まで解説しています。

②デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)

出典:デジLIG

デジLIGは、Web制作会社LIGとデジタルハリウッドが共同で運営するスクールです。Webデザイナー専攻は6ヶ月で572,000円で、補助金を70%活用した場合の負担額は208,000円と公式に示されています。差額の364,000円が補助される計算です。

最大の強みは、現役クリエイターから現場目線の指導を受けられるところにあります。全国7校舎のどこにでも通え、オンラインとの併用もできます。

デザイン講師は35人在籍し、分からないことをすぐ聞ける環境です。卒業後は4社のエージェントによる求人紹介など、転職サポートも揃っています。

③侍エンジニア

出典:侍エンジニア

侍エンジニアは、専属講師による週1回60分のマンツーマンレッスンが特徴のスクールです。24週間プランの料金は415,800円で、入学金99,000円も含まれています。

給付金を利用すると実質151,200円まで下がり、最大264,600円が支給されます。12週間プラン312,000円は給付金の対象外なので、選ぶ際は注意しておきましょう。講師・学習コーチ・キャリアアドバイザーが三位一体で受講を支える体制です。

入会1か月後から実案件に取り組み、受講中に最低4回は案件へ応募します。完全未経験の人や、手厚いサポートを求める人に向いています。

④SHElikes(シーライクス)

出典:SHElikes

SHElikesは、Webデザインを含む50種類以上の講座を学べる女性向けキャリアスクールです。転職特化のレギュラープランは、サービス利用料352,000円が補助金の50%即時還元で実質162,000円まで下がります。

入会金162,800円も同じく還元の対象で、実質88,800円になります。リスキリング補助金(最大70%)はレギュラープランのみが対象で、月額制のスタンダードは含まれません。

キャリアコーチのマンツーマン支援に加え、もくもく会も回数無制限で利用できます。何が向いているか分からない人や、幅広い職種から選びたい人に適しています。

SHElikesの詳細は【SHElikesの口コミ・評判】で受講生の声まで解説しています。

⑤インターネットアカデミー

出典:インターネットアカデミー

インターネットアカデミーは、Web・IT専門スクールの草分けで、給付金対象コースが幅広いのが特徴です。Reスキル講座なら受講料の最大80%(上限64万円)、一般教育訓練給付なら最大10万円が支給される対象コースがそろっています。

特に手厚いのが、ひとり親向けの「MamaEduプロジェクト」です。通常の給付に加え、ひとり親世帯が対象の自立支援教育訓練給付金(受講修了時に最大40万円)や、生活費を支える高等職業訓練促進給付金(毎月最大14万円)を組み合わせられる場合があり、学習の進捗管理から給付金の手続きまでサポートを受けられます。

まとめ|給付金を賢く使えばWebデザインスクールは実質負担で学べる

Webデザインスクールの費用は、使える制度を選べば大きく抑えられます。在職中で転職を目指すならリスキリング補助金、加入歴があるなら教育訓練給付が基本の使い分けです。

ひとり親家庭なら、生活費や受講料を支えるこども家庭庁の専用制度も利用できます。どの制度も給付は後払いが基本で、事前の確認を怠ると受け取りそびれかねません。

自分はどの給付金を使えて、実質いくらで受講できるのか、スクール比較ナビの無料相談なら、勤務状況や雇用保険の加入歴をもとに、あなたに合う制度と負担額の目安をその場で整理できます。ぜひ気軽にご相談ください。

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