インターネット・アカデミーは、日本初のWebデザイン・プログラミングスクールとして知られる歴史あるスクールです。一方で、「補助金は利用できるのか」「サポートは本当に充実しているのか」と不安を感じる人もいるでしょう。
そこで本記事では、独自調査で得た受講経験者の声をもとに、料金・補助金・サポート体制の実態を解説します。良い評判だけでなく注意点も紹介しますので、スクール選びの参考にしてください。
Webデザインスクール選びで迷っている方は、まずは主要スクールを一括で比較できるスクール比較ナビにご相談ください。費用・サポート・転職実績の違いを、専任スタッフが中立的な立場でご案内します。

スクール比較ナビ 編集部
スクール比較ナビは、30校以上のWebデザインスクールを比較・分析し、一人ひとりの目的や働き方に合ったスクール選びを完全無料でサポートする相談サービスです。本記事は、日々多くの相談を受けるアドバイザーが、各スクールの特徴・サポート体制・受講者傾向を中立的に調査・監修。特定スクールを推すのではなく、後悔しない選択ができる情報発信を大切にしています。
公式Instagramインターネット・アカデミーとは?1995年設立の日本初のWebスクール

インターネット・アカデミーは、1995年に設立された日本初のWebデザイン・プログラミングスクールです。
大きな特徴は、Web制作会社であるITRA(アイトラ)を母体に持つ点です。実際のWeb制作現場で培ったノウハウをカリキュラムに反映しており、東京大学や気象庁などのWeb制作実績を持つ企業から、最新の技術や現場感覚を学べる環境が整っています。
また、受講スタイルも柔軟で、ライブ授業・マンツーマン授業・オンデマンド授業を組み合わせて学習できます。通学のみならず、オンライン受講にも対応しているため、ライフスタイルに合わせて選択可能です。
【インターネット・アカデミーの特徴】
- Web制作会社ITRAが母体で、実案件の知見を取り入れたカリキュラム
- ライブ・マンツーマン・オンデマンドの3つの受講形式に対応
- 東京の校舎またはオンラインで学習可能
- Web技術の国際標準化団体W3Cのメンバースクール
- 教育訓練給付金やリスキリング支援事業の対象講座あり
独自調査で分かったインターネット・アカデミーの魅力

ここからは、公式情報と受講生の声から見えてきた、インターネット・アカデミーならではの強みを3つの観点でみていきましょう。
- 制作会社が母体で、実務目線のスキルを学べる
- 3つの授業スタイルを組み合わせて学習ペースを作れる
- W3Cメンバースクールとして世界水準の技術情報に触れられる
制作会社が母体で、実務目線のスキルを学べる
インターネット・アカデミーの母体であるITRAは、東京大学や気象庁など、官公庁・大学を含む幅広いWeb制作実績を持つ会社です。
実案件で培ったノウハウをカリキュラムに反映しているため、単なるツール操作だけではなく、現場で求められる考え方まで学べます。
【現場ノウハウが生きるポイント】
- 実案件で使われる制作フローに沿った学習内容
- 講師は現役クリエイターで、実務目線でのアドバイスが受けられる
- ツールの使い方だけでなく、クライアントワークで求められる考え方まで学べる
3つの授業スタイルを組み合わせて学習ペースを作れる
インターネット・アカデミーでは、「ライブ授業」「マンツーマン授業」「オンデマンド授業」の3つの学習スタイルを組み合わせられます。通学・オンラインの両方に対応しており、自分の生活スタイルに合わせて学習を進められます。
| 授業スタイル | 受講時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| ライブ授業 | 2時間 | 現役クリエイターからリアルタイムで学べる双方向の授業。 |
| マンツーマン授業 | 1時間 | 講師に1対1で相談でき、苦手分野を重点的に学べる。 |
| オンデマンド授業 | – | 動画で自分のペースで学習でき、繰り返し復習できる。 |
例えば、平日の夜はオンデマンド授業で進め、週末はライブ授業で質問するといった使い分けが可能です。仕事や育児と両立しながら学びたい人にも取り組みやすい環境です。
W3Cメンバースクールとして世界水準の技術情報に触れられる
Web技術の国際規格を策定するW3C(World Wide Web Consortium)のメンバースクールとして活動している点も、ほかのスクールと大きく異なるポイントです。
ニューヨーク、ボストン、インドのバンガロールにも拠点を持ち、グローバルな技術情報やWeb標準に触れられる環境があります。こうした情報をもとにカリキュラムを更新しているため、業界の変化に対応した学習が可能です。
古い情報のまま学習してしまうリスクを避けやすいのは、これから実務に入る初学者にとって安心材料になります。
【W3Cメンバースクールの強み】
- インストラクターが世界水準の技術情報に触れられる立場にある
- 指導内容がW3Cの最新規格に沿って更新されやすい
- グローバルな技術トレンドを踏まえた学習ができる
Webデザイン向けのコース料金とカリキュラム

インターネット・アカデミーには、Webデザインを軸に学べるコースが複数用意されています。ここからは、代表的なコースの料金と学べる内容、そして補助金を活用したときの負担イメージをみていきましょう。
Webデザイン系コースの料金一覧
| コース名 | 受講料(税込) | 授業数 | 受講期間の目安 |
|---|---|---|---|
| Webデザイナー入門コース | 228,800円 | 12回 (学習目安24~48時間) | 1〜3ヶ月 |
| Webデザイナーコース | 403,040円 | 24回 (学習目安48〜96時間) | 3〜4ヶ月 |
| Webデザイナー総合コース | 835,736円 | 44回 (学習目安88〜176時間) | 12ヶ月 |
支払い方法は、カード・銀行振込・教育ローンから選択でき、一括・分割どちらにも対応しています。上記のほか、PhotoshopやIllustratorといったAdobe製品の契約料は別途必要になる点は、事前に把握しておきたいポイントです。
各コースで学べる内容・カリキュラム
コースによって学べる範囲が段階的に広がる構成です。デザイン中心のスキルから、コーディング、Webサイト制作の実践まで、目的に応じて選べます。
【各コースで学べる主なスキル】
- Webデザイナー入門コース:Photoshop・Illustratorを中心としたグラフィックの基礎
- Webデザイナーコース:HTML・CSS・JavaScript・コーディング
- Webデザイナー総合コース:作品制作講座とJavaScript講座、UI/UX講座、レスポンシブWebデザイン
副業から始めたい場合は入門またはWebデザイナーコース、就職・転職を目指したい場合は総合コースがおすすめです。自分の目的に合ったコース選びや、そもそもインターネット・アカデミーが自分に合うのかどうか迷っている方は、スクール比較ナビの無料相談をご利用ください。
給付金・補助金で受講料はいくら安くなる?
インターネット・アカデミーでは、複数の給付金・補助金制度を利用できます。ただし、利用できる制度はコースによって異なり、対象者の条件も制度ごとに決められています。
| 制度(管轄) | 還元の目安 | 主な条件 |
|---|---|---|
| リスキリング支援事業(経産省) | 最大70%(上限56万円) | リスキリング講座の受講完了雇用主の変わる転職 |
| 専門実践教育訓練給付金(厚労省) | 最大80%(上限64万円) | 雇用保険の加入期間2年以上 |
| 一般教育訓練給付金(厚労省) | 最大20%(上限10万円) | 雇用保険の加入期間1年以上 |
| 高等職業訓練促進給付金(自治体) | 月額10万円 | ひとり親家庭児童扶養手当の受給者 |
※高等職業訓練促進給付金は受講料の割引ではなく、修業期間中の生活費支援制度です。対象講座・条件は自治体により異なります
自分がどの制度の対象になりそうか気になる方は、スクール比較ナビの無料相談もご活用ください。営業トークなしの中立的な立場から、あなたに合ったスクール選びをサポートします。
インターネット・アカデミーの良い口コミ・評判

ここからは、公式サイトの受講生インタビュー、独自取材の一次情報から、評価されているポイントを5つ取り上げます。
良い口コミ1. 講師の親しみやすさと丁寧なフォローアップ
「講師の方々はITの専門家でありながら難しい専門用語を使わず、親しみやすい雰囲気で接してくださいました。また制作中の作品を見てもらいながら「こういう方向にしたい」というイメージを一緒に形にしてくれるフォローアップも手厚く、学ぶことが楽しいと感じながら続けることができました。」
引用:パソコン未経験からWeb担当へ!家族の将来を見据えて掴んだ道
「オンデマンド授業は「ここまで教えてくれるんだ」と驚くほど、一つひとつが細かく丁寧に説明されているのが印象的でした。」
引用:1年前の自分も驚く転身!Webスキルで切り拓いた新しい道
初心者でも疑問点を相談しやすい環境があり、専門用語をかみ砕いた説明や、制作物への具体的なフィードバックを受けられる点がインターネット・アカデミーの特徴です。
未経験からWebデザインを学ぶ人でも、講師のサポートを受けながら実践的なスキル習得を進められる環境が整っています。
良い口コミ2. ライブ授業で学習スイッチが入る
特に良かったのはライブ授業です。 週末になると「さあ今日は勉強に集中するぞ!」と自然とスイッチが入り、先生と顔を合わせておしゃべりしながら学ぶことで新鮮な気持ちが生まれました。授業で得た刺激をもとに家に帰ってから自分で調べ、また次のライブ授業で先生に話す、というサイクルがモチベーションを高め続けてくれました。 また、ラーニングスペースの集中できる環境や、マンツーマン授業で最新のAI事情なども話せたことも嬉しい時間でした。
引用:パソコン未経験からWeb担当へ!家族の将来を見据えて掴んだ道
インターネット・アカデミーでは、ライブ授業に対する好意的な声が見られます。決まった時間に講師と学ぶことで、学習のリズムを作りやすい点がメリットです。
一人で進めるオンデマンド学習では継続が難しい人にとって、ライブ授業はモチベーション維持につながる環境といえます。
良い口コミ3. マンツーマン指導のわかりやすさ
「動画の先生は分かりやすい人と分かりにくい人の差が激しかったですが、1対1のマンツーマン授業で教えてくださった講師の方は、こちらの聞きたいことに的確に答えて解説してくれたので、対応の質やスキルは高くて分かりやすかったと感じています。」(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
マンツーマン授業では、講師から自分の疑問に合わせたアドバイスを受けられる点が評価されています。
一人ひとりのつまずきに合わせた指導を受けられるため、独学では解決しにくい疑問も解消しながら学習を進められる環境です。
良い口コミ4. 幅広いスキルが学べる充実したカリキュラム
「PhotoshopやIllustratorを初めて触った時に「楽しい!」と思えたワクワク感は期待以上でした。」(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
インターネット・アカデミーでは、Photoshop・Illustratorなどのデザインツールから、HTML・CSS・JavaScriptによるコーディング、レスポンシブ対応まで、Web制作に必要な幅広いスキルを学べます。
Web制作の全体像を基礎から理解したい初心者や、デザインとコーディングの両方を身につけたい人に評価されているポイントです。
良い口コミ5. 給付金・補助金の活用による費用負担の軽減
インターネットアカデミーのホームページで高等職業訓練促進給付という制度を知り、 ひとり親で以前から在宅で収入が得られたらなぁと思っていた私は最初は軽い気持ちで話だけ聞いてみようと思い無料カウンセリングに応募しました。 パソコンも持っていなくて全く知識のない私にこんなパソコンを購入したらいいですよと教えてくれたり、ど素人な質問にもちゃんと答えてくれて少しずつ不安が消えていき思いきって学んでみようと思いました。
引用:新しいチャレンジによって毎日がキラキラと輝いています
シングルマザー向けの高等職業訓練促進給付金を活用することで、受講料はほぼ全額戻ってくる形になりました。(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
給付金制度自体は国や自治体によるものですが、申請に必要な準備や手続きについて相談できる環境は、受講前の不安を減らすポイントです。
費用負担を抑えて学びたい人にとって、制度利用をサポートしてもらえる点はメリットといえます。
インターネット・アカデミーの悪い口コミ・評判

良い評判がある一方で、受講前に確認しておきたいポイントもあります。ここからは、実際に寄せられた気になる口コミを見ていきましょう。
悪い口コミ1. 入会前の説明と実際のサポート体制のギャップ
ものすごいギャップを感じています。最初の入会カウンセリングの時に「このコースを受けたら、みんな副業でも月に10万、20万とかすごい稼げていますよ」「みんなそれくらい行ってます」と言われていたんです。さすがに20万は無理でも、ある程度はプラスになるかなと期待していたので、今の自分の現状(Webデザインで稼げていない状況)と比較すると、ギャップは本当に大きいです。(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
はっきり言って、入会後は完全に「放置されているな」と感じていました。定期的な面談や、スクール側から「進捗はどうですか?」と声をかけてくれるような進捗管理のサポートは一切ありませんでした。(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
インターネット・アカデミーは、受講生が自分のペースで授業を組み合わせながら学ぶスタイルです。ライブ授業やマンツーマン授業、質問対応などのサポートはありますが、学習計画の管理や定期的な進捗確認を行う伴走型のスクールとは異なります。
そのため、積極的に予約や質問をしながら学習を進められる人には向いていますが、スクール側に学習管理まで任せたい人は、サポート内容を事前に確認しておくことが大切です。
悪い口コミ2. 予約の取りづらさと質問対応のタイムラグ
私のように「働きながら子供を育てている人(シングルマザーなど)」で、夜中や限られた時間しか勉強できない人にはおすすめできません。つまずいても夜間はチャットの返答が翌日になりますし、1対1の予約をとろうとしても2〜3週間先まで埋まっていて、その場ですぐに疑問を解決してサクサク進めることができないからです。(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
インターネット・アカデミーのマンツーマン授業は予約制のため、夜間や休日など利用者が集中する時間帯は予約が取りにくい場合があります。
また、チャット質問も対応時間によっては回答まで時間が空くため、深夜に学習することが多い人は注意が必要です。
悪い口コミ3. フィードバックが物足りない
添削も正直そこまで踏み込んだアドバイスではなく、聞いたことに最低限答えてくれる感じ。
引用:第3話|インターネットアカデミー本音レビュー|奈良×未経験×育児からの挑戦記_note
インターネット・アカデミーの添削は、制作物に対する疑問点や改善点を確認する形式が中心です。
そのため、作品の方向性から細かい改善案まで講師に引っ張ってもらうような、手厚いポートフォリオ指導を期待する場合は、サポート内容との違いを感じる可能性があります。
悪い口コミ4. 補助金の手続きトラブルと費用の割高感
「一番大変で嫌だったトラブルは、卒業直後の「補助金申請の書類手続き」です。私の住んでいる地域が少し珍しいケースだったらしいのですが、最終手続きのためにスクールのサイトから証明書の発行申請をしたのに、数日で届くと言われた書類が10日経っても来ませんでした。急ぎの申請期限(1ヶ月以内)があるのに連絡がないので電話したら、「見落としてました」とあっさり言われて……。」(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
「金額に見合っていない(高い)と思います。他社のスクール代金と比べても、インターネットアカデミーさんは高いなと感じます。確かに動画の数自体はたくさんありますし、活用できればいい内容なのかもしれませんが、私のように「講座の内容が良くても、サポートや手続き面がダメだと不信感を持ってしまうタイプ」からすると、入会後の放置体制や最後の書類トラブルも含めて、この高い受講料に見合っているとは到底思えません。」(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
給付金や補助金は、対象条件や必要書類、申請期限などを受講者自身でも確認しておくことが大切です。スクールの案内だけに頼らず、制度の流れを把握したうえで準備を進めることで、手続き上のトラブルを防ぎやすくなります。
悪い口コミ5. 卒業後のサポート・案件獲得サポートの不足
スクールからの案件獲得やキャリアに関するサポートは、私の時には何もありませんでした。(34歳女性・不動産営業事務/ウェブディベロッパーコース)
インターネット・アカデミーは、転職保証や案件紹介を前面に出したスクールではありません。卒業後のキャリア形成は、自分で求人応募や営業活動を進める必要があります。
卒業後に「何をすれば仕事につながるのかわからない」とならないためにも、学習内容だけでなく案件獲得やキャリア支援まで確認しておきましょう。
スクール比較ナビでは、あなたの目的に合ったスクールをご提案します。案件サポートが充実したスクールを探している方は、まずは気軽に相談してみてください。
申し込み前に確認しておきたい注意点

口コミとは別に、事実として押さえておきたい注意点を3つ整理します。入会前に把握しておくと、受講中のギャップを避けやすくなります。
- Adobe等のソフトウェア料金は受講料と別に発生する
- 通学のメリットを活かせるかで判断が変わる
- 1日あたりの学習時間確保が受講効果を左右する
Adobe等のソフトウェア料金は受講料と別に発生する
PhotoshopやIllustratorなど、Webデザインで使用するAdobe製品の料金は受講料に含まれておらず、受講生自身で契約する必要があります。
代表的な料金目安は以下の通りです。
| プラン | 料金(月額) | 内容 |
|---|---|---|
| フォトプラン | 2,380円(税込) | Photoshop・Lightroomが利用可能 |
| 単体プラン | 3,280円(税込)〜 | PhotoshopやIllustratorなど1つのアプリを利用 |
| Creative Cloud Pro | 9,080円(税込)〜 | Photoshop・Illustratorを含む20以上のアプリが利用可能 |
通学のメリットを活かせるかで判断が変わる
通学サポートを活用できるのは、新宿校に通える人に限られます。インターネット・アカデミーは校舎で講師へ直接質問したり、ラーニングスペースを利用したりできる点が特徴です。
一方で、通学できる校舎は新宿校のみのため、地方在住の方はオンライン受講が中心になります。通学による学習環境を重視する場合は、無理なく通える距離かを事前に確認しておきましょう。
1日あたりの学習時間確保が受講効果を左右する
Webデザインの基礎スキル習得には、一般的に300時間程度の学習が必要とされています。
【学習時間の目安】
| 1日の学習時間 | 目安期間 |
|---|---|
| 1時間 | 約10ヶ月 |
| 2時間 | 約5ヶ月 |
| 3時間 | 約3〜4ヶ月 |
インターネット・アカデミーのWebデザイナー入門コースは、学習目安が24〜48時間です。そのため、授業を受けるだけでなく、復習や自主的な制作練習に取り組むことがスキル習得には欠かせません。
在職者や育児中の方は、質問対応時間や授業予約の取りやすさも含め、無理なく学習時間を確保できるか確認しておきましょう。
なお、自分にどのスクールが合うかを判断するのが難しい方は、スクール比較ナビの無料相談をぜひご活用ください。中立的な立場から、あなたにぴったりな1校をご提案します。
卒業後は就職できる?キャリアサポートと就職先の実態
インターネット・アカデミーは、Web業界向けのキャリアサポートに独自のネットワークを持っています。ここからは、卒業後の進路を検討するうえで押さえておきたい3つの観点をみていきましょう。
キャリアサポートの内容
インターネット・アカデミーのキャリアサポートは、専任スタッフによる個別面談と、グループ企業「ウェブスタッフ」との連携が大きな特徴です。
【主なサポート内容】
- 専任スタッフによる個別面談:学習計画からキャリアプラン、卒業後のキャリア相談まで対応
- 書類添削:履歴書・職務経歴書の作成をサポート
- 求人紹介:受講生・卒業生向けにWeb・IT系求人を紹介
特に強みとなるのが、Web専門の人材サービス会社であるウェブスタッフとの連携です。技術者約16,000名、パートナー企業5,000社超のネットワークを活かし、Web・IT業界への転職を目指す受講生を支援しています。
主な就職先・就職実績/ポートフォリオ支援
インターネット・アカデミーの就職先としては、Web制作会社やデジタル関連企業など、幅広い企業が挙げられています。
【主な就職先例】
- 小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント
- パスクリエイト
- クーシー
- アライドアーキテクツ
また、転職活動で重要となるポートフォリオ制作についても、作品の見せ方や改善点についてアドバイスを受けられます。
ただし、フィードバックの内容やサポートの手厚さは利用状況によって感じ方が異なります。転職目的で受講する場合は、無料カウンセリングで具体的な支援内容を確認しておくと安心です。
フリーランス・副業という選択肢
インターネット・アカデミーでは、正社員への転職だけでなく、フリーランスや副業という働き方も選択肢になります。
グループ会社のウェブスタッフではフリーランス向けの案件紹介も行っており、卒業後に案件ベースで働くキャリアについて相談できます。
ただし、案件獲得が保証されているわけではありません。実際に仕事につなげるには、制作実績を増やし、自ら営業や応募を進める行動も必要です。
インターネット・アカデミーが向いている人・向いていない人
これまで整理してきた特徴と口コミを踏まえると、向き不向きは以下のように整理できます。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| ・日中に学習時間を確保しやすい人 ・通学して直接講師と話したい人 ・自分から質問・予約行動を取れる人 ・実務に近い環境で学びたい人 ・Web業界の求人ネットワークを活用したい人 | ・夜間しか学習時間を取れず、即時回答を求める人 ・進捗管理を伴走してもらいたい人 ・添削で踏み込んだフィードバックを望む人 ・校舎から遠く、通学の利点を活かせない人 |
インターネット・アカデミーは、自分から学びに向かえる人にとっては、現場ノウハウを吸収しやすい環境です。一方で、伴走型のサポートや、能動的に動けない時期をカバーしてくれる仕組みを求める場合は、他のスクールとの比較検討を丁寧に行うことをおすすめします。
他のスクールとの比較
インターネット・アカデミーを検討する際は、料金だけでなく、学習スタイルやサポート内容も比較することが大切です。
ここでは、Webデザインスクールとして比較されることが多い3校について、それぞれの特徴を簡潔に整理します。
| スクール | 形態 | 料金目安 | 案件サポート |
|---|---|---|---|
| 侍エンジニア | オンライン (完全マンツーマン) | Webデザイン・制作実践コース(16週):582,400円 (給付金利用で実質約14.6万円) | 獲得サポート |
| Find me! | オンライン (女性専用) | スタンダードプラン(6ヶ月):369,680円 (給付金利用で実質約13.4万円) | 獲得サポート |
| ヒューマンアカデミー | ハイブリッド (全国) | Webデザイナープロフェッショナル養成コース:353,650円(6ヶ月) (給付金利用で実質約128,600円) | 就職支援 |
侍エンジニア|完全マンツーマン指導と幅広い年代対応が強みのスクール

【侍エンジニアの特徴】
- 専属講師が卒業まで担当する完全マンツーマン指導
- 週1回の定期面談で学習進捗をサポート
- 7歳〜70歳まで幅広い年代の受講実績
侍エンジニアは、専属講師によるマンツーマン指導と、コーチ・アドバイザーを含めた伴走型サポートが特徴のオンラインスクールです。
インターネット・アカデミーが複数の授業スタイルを組み合わせて学ぶ形式なのに対し、侍エンジニアは学習開始から卒業まで固定講師がサポートする点が大きな違いです。
未経験から挫折せずに学びたい人や、進捗管理まで含めた手厚いサポートを重視する人に向いています。一方で、コースによっては費用が高額になるため、料金を抑えて学びたい場合は比較が必要です。
【侍エンジニアの概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形態 | オンライン(完全マンツーマン) |
| 料金 | ・Webデザイン教養コース(24週):415,800円 ・Webデザイン・制作実践コース(16週):582,400円 (給付金利用で実質約14.6万円) ・副業スタートコース(12週):297,000円 (給付金利用で実質約10.8万円) ・Webデザイナー転職コース(24週):415,800円 (給付金利用で実質約15.1万円) ・フリーランスコース(24週):924,000円〜 (給付金利用で実質約36.4万円) |
| 入会金 | コースにより入学金あり (副業実践コースは入学金99,000円) |
| 補助金 | 専門実践訓練給付制度(最大80%) リスキリング支援事業(最大70%) |
| サポート体制 | 講師によるマンツーマン支援(週1回60分) 講師・コーチ・アドバイザーの三位一体サポート |
| 質問対応 | AIが1分以内に一次回答し、解決しなければ講師が12時間以内に対応 |
| 案件サポート | 案件獲得サポート |
Find me!|女性専用×副業特化のコスパ重視スクール

【Find me!の特徴】
- 女性専用のWebデザインスクール
- 動画添削を無制限で利用可能
- コーディングは基礎レベルまで
Find me!は、30〜40代女性を中心に、副業や在宅ワークを目指す人向けのオンラインスクールです。短時間の動画教材で学べるため、家事や育児と両立しながら進めやすい点が特徴です。
一方で、デザイン学習が中心のため、HTML・CSSなどのコーディングを本格的に学びたい人には物足りない可能性があります。
【Find me!の概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形態 | オンライン(女性専用) |
| 料金(税込) | ・ライトプラン(6ヶ月):309,680円 (給付金利用で実質約11.3万円) ・スタンダードプラン(6ヶ月):369,680円 (給付金利用で実質約13.4万円) ・プロサポートプラン(6ヶ月):458,600円 (給付金利用で実質約16.7万円) ※すべて入学金込み |
| 入会金 | 279,800円 |
| 補助金 | リスキリング支援事業(最大70%) 専門実践教育訓練給付金(最大80%) |
| サポート体制 | 基本マンツーマン(予約制)プ ロサポートは専属講師+週30分面談、動画添削は無制限 |
| 質問対応 | チャットは24時間受付 (実際の返信は48時間以内) |
| 案件サポート | 案件獲得サポート |
ヒューマンアカデミー|全国校舎で通学+就職支援が手厚いスクール

【ヒューマンアカデミーの特徴】
- 全国の校舎で通学しながら学習できる
- 講師へ直接質問できる環境がある
- 就職部による転職サポートが充実
ヒューマンアカデミーは、全国に校舎を展開する大手スクールです。通学しながら講師へ質問できる環境があり、オンライン学習だけでは不安な人にも向いています。
また、求人紹介や応募書類の添削など、就職支援が充実している点も特徴です。地方在住で通学環境を重視する人や、転職を目的に学びたい人には選択肢になります。
一方で、入学金やシステム利用料など受講料以外の費用も発生するため、総額で比較することが大切です。
【ヒューマンアカデミーの概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スクール名 | ヒューマンアカデミー |
| 料金体系 | ・Webデザイナー実務基礎コース:202,400円(6ヶ月) (給付金利用で実質約73,600円負担) ・Webデザイナープロフェッショナル養成コース:353,650円(6ヶ月) (給付金利用で実質約128,600円) ・AI×Webデザイナー講座:495,000円(6ヶ月) (給付金利用で実質約140,000円) |
| そのほか費用 | ・入学金:55,000円 ・システム利用料:5,940円 |
| 受講期間 | 6ヶ月〜1年 |
| 学べるスキル | ・IT/プログラミング ・生成AI ・Webデザイン ・動画編集 ・Adobe |
| サポート体制 | ・校舎での直接質問 ・個別サポート |
| 補助金 | ・教育訓練給付(約20%) ・リスキリング補助金(最大70%) |
| 案件保証 | 就職支援 |
まとめ

インターネット・アカデミーは、Web制作会社を母体に持つ老舗スクールで、実務に近いカリキュラムや3つの授業スタイルを組み合わせた柔軟な学習環境が特徴です。
一方で、口コミからは「手厚い伴走型サポート」というより、自分から授業予約や質問を活用しながら学ぶスタイルであることも分かりました。
【インターネット・アカデミーのまとめ】
- Web制作会社が母体で、現場ノウハウを反映したカリキュラムで学べる
- ライブ・マンツーマン・オンデマンドの3スタイルで生活に合わせて学習できる
- W3Cメンバースクールとして世界水準の技術情報に触れやすい
- 入会後は自走が前提で、予約や添削の厚みには個人差がある
「本当にインターネット・アカデミーで良いのか」「ほかのスクールと比べて自分に合うのはどこか」と迷う方は、スクール比較ナビの無料相談をぜひ活用してください。1,000件以上のカウンセリング実績をもとに、中立的な立場であなたに合う選択肢を一緒に整理できます。