日本デザインスクール(デザスク)の初級編を45日間受講した33歳のMさんに、教材や講師のサポート、チームでの学習、案件獲得までの感想を伺いました。
日本デザインスクールの料金やサポート内容、ほかの受講生の口コミは、日本デザインスクールの口コミ・評判で詳しくまとめています。
スクール比較ナビでは、30校以上のWebデザインスクールを中立な立場で比較し、一人ひとりに合ったスクール選びを無料でサポートしています。
「まだスクールに通うか決めていない」「気になるスクールのセカンドオピニオンがほしい」という方も大歓迎。無理な勧誘や入会の強制は一切ありませんので、安心してご利用いただけます🌸
【独自取材】日本デザインスクール受講生へのインタビュー動画
Webデザインを学ぼうと思ったきっかけは?

―まず、年齢と現在のお仕事を教えてください。
33歳で、旅行代理店の仕事をしています。
―Webデザインを学ぶ前のパソコンスキルはいかがでしたか?
Webデザインについては、まったくの初心者でした。仕事ではパソコンを使っていましたが、ExcelやWordを触るくらいで、一般的な事務作業ができる程度です。
Photoshopなどのソフトも、インストールしていない状態から始めました。
―なぜWebデザインを学ぼうと思ったのでしょうか?
今の仕事に少し物足りなさを感じていて、何か副業を始めたいと思ったのがきっかけです。
副業をするなら在宅でできるものがいいなと思って、いろいろ調べていくうちに「Webデザインって面白そう」と思うようになりました。
日本デザインスクールを選んだ理由は?

―入会前の説明会やカウンセリングでどのような印象を持ちましたか?
一番印象強かったのは「やっていて楽しそう」と感じたことですね。説明会もすごく明るくて楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
また、受講生同士の交流会が開かれていることや、卒業後もチャットワークなどを使って交流が続いていることを写真などで説明してもらって、「すごくいいな」と感じました。
―他のスクールも比較しましたか?
正直、あまり比較していません。他のスクールを見てしまうと目移りしてしまいそうだったので、もう自分の直感を信じて日本デザインスクールに絞りました。
―数あるスクールの中で、日本デザインスクールを選んだ最大の理由は何でしたか?
「45日間でデザインを習得できる」という言葉にすごく惹かれました。他のスクールだと3ヶ月、4ヶ月、長いところだと1年くらいかけて学ぶところもありますよね。
私はせっかちな性格なので、とにかく早く身につけたいと思っていました。「45日間なら、最短で学べる」と思ったことが、選んだ一番の理由です。
日本デザインスクールでは何を学べる?教材は分かりやすい?

―受講したコースと期間を教えてください。
日本デザインスクールの「初級編」を45日間受講しました。
―具体的には、どのようなことを学びましたか?
ほとんどはバナー制作です。最後に卒業制作として、ホームページを1つ作りました。ツールはPhotoshopを使って、ホームページ制作ではDreamweaverも少し学びました。
―課題としては、どのくらいの制作物を作りましたか?
大きな制作物としては、バナーが3つとホームページが1つです。ホームページについては、ヘッダーや中身、サイドのデザインなど、細かい部分も制作しました。
―教材の分かりやすさやボリュームはいかがでしたか?
分かりやすさについては、良かったと思います。
過去の受講生からのフィードバックをもとに、講師の方たちが「どう説明したら分かりやすいか」を考えて教材を作っているようだったので、そこは分かりやすかったです。
ただ、ボリュームについては正直、足りないと感じました。
Photoshopの機能について、もっと詳しく教えてほしかったです。私は美容系のバナーを作りたいと思っていたので、文字の加工など、もう少し深い部分まで学びたかったですね。
―動画教材と実際のPhotoshopの画面に違いを感じることはありましたか?
ありました。動画では紹介されている機能が、自分のPhotoshopにはないことがありました。
私は分からないときはChatGPTに聞いたり、受講生同士のチャットで「これどうやってやるの?」と聞いたりして解決していました。
講師はどう決まる?添削やサポートは?

―講師はどのように決まるのでしょうか?
基本的には、1つのグループに1人の講師がつきます。
ただ、チームを組む前に作る2つのバナーの添削は、別の講師の方が担当していました。講師やチームは自分で選ぶのではなく、スクール側が決める形です。
―講師との添削はどのような形式でしたか?
基本的にはグループでの添削です。1回の添削会は1時間半から2時間くらいで、チームメンバーを1人ずつ見てもらいます。
自分の作品を直接添削してもらえる時間は、1回あたり10〜15分くらいでした。
―添削を受けてみて、どう感じましたか?
もう少し添削の機会が多かったら良かったと思います。自分の作品について「ここが違う」と言われても、なぜそうなのかが分からないことがありました。
その場では1対1で理由を聞けるので解決できるんですが、あとから「あれ、これってどうなんだろう」と思っても、もう一度聞く機会がなかなかありません。
他の受講生への添削を聞いて、「自分の場合もこういうことなのかな」と考えていました。
―講師による指導の違いも感じましたか?
ありました。「この方の伝え方は自分にしっくりくるな」と感じる講師もいましたし、自分の感覚とは少し合わないと感じることもありました。
講師によって、分かりやすさや相性に違いはあると思います。
―講師に直接チャットで質問することはできましたか?
講師に直接質問する機会は、あまりありませんでした。チャットにはあまり先生が参加していなかった気がします。ですので、基本的には添削会のときに質問する形です。
分からないことは、受講生同士がチャット内で教え合うことが多かったですね。
受講生同士のチーム活動とは?

―受講生同士でチームを組むとのことですが、どのくらいの人数でしたか?
6〜7人くらいのグループです。学び始めて2週間後くらいにチームが決まると、リーダーや副リーダー、盛り上げ役などの役割を決めたり、チーム名や目標を決めたりしました。
その後は週1回、Zoomで交流会をしていました。
―Zoomでの交流会はどの時間帯に行っていましたか?
チームごとに希望する時間帯を決める形でした。最初に希望する時間帯をいくつか出して、その中からチームで調整します。
私たちのチームは、金曜日の19時〜21時ごろにZoomで集まっていました。
―Mさんはチーム内でどんな役割を担当したんですか?
リーダーをやっていました。リーダーはチームをまとめないといけないので、結構プレッシャーがありました。「誰々はどう思いますか?」と聞いたり、みんなとコミュニケーションを取ったりするのが大変でした。
―チームとしての目標もあったんですね。
はい。私たちのチームは、卒業時に全員A+の評価をもらうことを目標にしていました。みんなで同じ目標に向かって頑張っていましたね。
―チーム活動が学習の支えになった部分もありましたか?
かなりありました。デザイン初心者なので、自分の思うようにできなくて心が折れることもありました。そういうときにチームのみんなに「大丈夫だよ」と励ましてもらったり、お互いに支え合ったりしていました。
私はどちらかというと弱音を吐くタイプだったので、本当に仲間に支えられて45日間を乗り切ったと思います。また、チームの中に上手な人がいると刺激にもなりました。切磋琢磨するような感じで、「自分ももっと頑張ろう」と思えることもありました。
受講中、一番大変だったことは?

―45日間の受講で、一番大変だったことは何ですか?
一番大変だったのは、モチベーションの維持です。やっていく中で自分の思うように進まなかったり、思ったような評価をもらえなかったりすると、すごく落ち込んでしまいました。
それでも仲間と励まし合いながら、最後まで続けられたのかなと思います。
―もっとモチベーションを保ちやすくするために、こういうサポートがあれば良かったと思うことはありますか?
もっと先生との交流があれば良かったと思います。
添削会の中でしか講師の方と会話する機会がなかったので、添削会の後にチームの交流会に先生も参加してくれたら良かったなと思いました。
もう少し講師の方とコミュニケーションを取る機会があれば、また違ったのかなと思います。
案件獲得のサポートは?卒業後に仕事は取れた?

―案件獲得に向けて動き始めたのはいつ頃ですか?
卒業後の3月中旬くらいから、本格的に動き始めました。クラウドワークスでコンペを探したり、案件の募集に応募したりしています。
―スクールから案件獲得のサポートはありましたか?
案件獲得についてのライブ配信はありました。クラウドワークスなどを使って、こういうふうに案件を取っていくという内容です。ただ、私の場合は昼間の時間帯だったので参加できませんでした。
―アーカイブで後から見ることはできましたか?
それもありませんでした。そのため、案件獲得については自分でやっていく必要があると感じています。
―卒業後、実際に案件は獲得できましたか?
まだ1件目を獲得できていません。今は本格的に動き始めたばかりなので、これから頑張っていこうという段階です。
―案件獲得で現在、悩んでいることはありますか?
自分のデザインにまったく自信がないことです。「これが本当に売り物になるのかな」と不安な状態で応募しています。
特に、自分のデザインが人からどう評価されるのかが分からないことが大きいですね。添削の機会が少なかったことも、そこには影響していると思います。
―スクールのサポートだけで案件獲得まで十分に達成できると思いますか?
正直、難しいと思います。
案件獲得についてのサポートがほとんどないので、卒業後は自分で動いていく必要があります。実際に1件目を取ることが一番大変だと感じています。
卒業後のサポートは?実際に利用できた?
―卒業後も受講生向けのサポートはありますか?
卒業後も、受講生同士の交流会やAIを使ったデザインの勉強会などが開催されています。ただ、私の場合は開催時間が昼間だったので、仕事があって参加できていません。
―参加したくても時間が合わなかったんですね。
そうですね。卒業後も勉強できる機会は用意されているのですが、仕事をしながらだと参加できる時間帯が限られてしまうので、もう少し参加しやすい時間帯だったら良かったなと思います。
受講前と受講後で感じたギャップは?

―入会前と実際に受講してみて、一番大きなギャップは何でしたか?
入る前は、すごくキラキラした世界で、デザインが楽しくて仕方ないようなイメージでした。卒業生の作品を見て「自分もこんなバナーが作れるようになるんだ」と憧れの気持ちが強かったです。
実際に受講してみると、Photoshopの機能でつまずくこともありました。先生に聞きたくても、いつでも聞けるわけではないので、自分でChatGPTに聞いて解決することも多かったです。
それでフラストレーションが溜まって、卒業後は「もうデザインをやりたくない」と思って、1ヶ月くらいデザインをしていなかった時期もありました。「楽しいだけの世界ではないんだな」というのは、実際に受講して感じたことです。
―逆に、入会して良かったと感じたことはありますか?
自分が作りたいと思っていたバナーに近いものを、実際に作れるようになったことです。入会前に卒業生の作品などを見て、「最終的にはこういうバナーが作れます」と説明されていました。
自分もそれを目指して入会したのですが、実際に近いものを作れるようになったので、そこは良かったと思います。
受講料は内容に見合っていた?

―受講料はどのくらいでしたか?
モニター受講価格で約63万円だったので、通常よりも安く受講できました。
―モニター受講っていろんな条件がありますよね?
そうなんです。レッスンごとに感想を書いて提出したり、卒業後にGoogleの口コミを書いたりしました。また、noteで3,000字以上の感想記事を作ったり、写真を何枚以上使うといった条件もありました。
大変ではありましたが、通常より10万円以上安く受講できたので「やるしかない」と思って取り組みました。
―受講料以外にかかった費用はありますか?
PhotoshopとDreamweaverの料金がかかりました。素材については、私はできるだけ無料版を使っていたので、追加費用としては主にその2つです。
―補助金などは利用されましたか?
デザスクさんはそういった補助金の制度の対象外だったので、利用しませんでした。
―率直に、受講料に見合った内容だったと思いますか?
満足か満足ではないかで言うと、正直、あまり満足ではありません。値段に見合った内容ではなかったと感じています。
もっと講師に直接質問できる機会や、添削の回数があれば、金額に見合っていると感じられたと思います。また、Photoshopについても、もう少し深く学びたかったです。
―特に「こういう内容があれば、もっと良かった」と思うことはありますか?
Photoshopの機能をもっと詳しく教えてほしかったです。それと、私はLPを作りたいという気持ちがあったので、コーディングについてももう少し学べたら良かったと思っています。
初級編では、あらかじめコードが用意されていて、それを少し書き換える程度だったので、今「自分で一から作って」と言われてもできる自信がありません。
コーディングをしっかり学ぶには中級編を受講する必要があるのですが、実は入会前はそこまで知らなかったんです。
入会前に思い描いていた学習内容と、実際に初級編で学べる範囲に少しギャップがあったので、そこは残念に感じています。
日本デザインスクールはどんな人に向いている?

―Mさんから見て、日本デザインスクールはどんな人に合っていると思いますか?
デザインだけに絞って、短期間で学びたい人には合っていると思います。あとは、人との交流が好きな人ですね。チームを組んでみんなで進めていくので、仲間と一緒に頑張ることが楽しい人には合っていると思います。
―逆に、どんな人には合いにくいと思いますか?
一人で頑張りたい人や、静かに集中して学びたい人には合わないと思います。チームができるので、どうしても他の受講生との交流があります。
また、講師から手厚く個別指導を受けたい人は、入会前に添削や質問の仕組みをよく確認したほうがいいと思います。
Mさん自身は日本デザインスクールが合っていた?

―ここまで率直な感想を伺ってきましたが、Mさん自身には合っていたと思いますか?
合っていたとは思います。不満に感じた部分もありましたが、やっぱりチームがあったからこそ乗り切れたことがありました。
同じタイミングでスタートして、同じ方向を向いて頑張っている人がいたから続けられたと思います。チームの中でも上手な人がいて、刺激をもらえたことで、自分のレベルが上がったと感じる瞬間もありました。
―最後に、日本デザインスクールを検討している方に伝えたいことはありますか?
私は「45日間でデザインを身につける」という言葉に惹かれて入会しました。実際に、最短でデザインの基礎を身につけることはできたと思います。
ただ、その後は自分の頑張り次第という部分が大きいです。自主性が求められるスクールだと思います。いろいろと思うところはありましたが、最終的には「やってよかった」と思っています。
―Mさん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
編集部まとめ
今回は、日本デザインスクールの「初級編」を45日間受講した33歳・Mさんに、学習内容や講師のサポート、チーム活動、卒業後の案件獲得についてお話を伺いました。
Webデザイン未経験からスタートしたMさんは、1日1〜2時間ほど学習しながら、バナー3つとホームページ1つを制作。短期間でデザインの基礎を学べた一方、Photoshopの学習内容や添削の回数、コーディングなどには物足りなさを感じたそうです。
また、6〜7人のチームで励まし合いながら学べたことは、45日間の学習を続ける大きな支えになったとのこと。卒業後はクラウドワークスなどで案件獲得に向けて動き始めていますが、インタビュー時点ではまだ初案件には至っていません。
短期間でWebデザインを学びたい方や、仲間と一緒に学習したい方に向いている一方、個別指導や卒業後の案件獲得まで手厚いサポートを求める方は、事前にサポート内容を確認しておくとよいかもしれません。
今回の記事が、日本デザインスクールを検討している方の参考になれば幸いです。
日本デザインスクールの料金やサポート内容は、日本デザインスクールの口コミ・評判にまとめています。
スクール比較ナビでは、30校以上のWebデザインスクールを中立な立場で比較し、一人ひとりに合ったスクール選びを無料でサポートしています。
「まだスクールに通うか決めていない」「気になるスクールのセカンドオピニオンがほしい」という方も大歓迎。無理な勧誘や入会の強制は一切ありませんので、安心してご利用いただけます🌸