HerTechのWebデザイン受講生インタビュー|28歳・看護師が6ヶ月学んで直面した現実

「HerTech(ハーテック)って実際どうなの?」

「未経験から本当に在宅で仕事ができるようになる?」

「マンツーマンサポートや案件獲得支援はどこまで受けられる?」

そんな疑問を持つ方に向けて、今回は実際にHerTech(ハーテック)WEBデザイン6ヶ月コースを受講した、28歳・看護師のTさんにインタビューを行いました。

パソコンは仕事で触る程度、Webデザインの経験はほぼゼロという状態から受講をスタートしたTさん。

「在宅で仕事がしたい」という思いからHerTechへの入会を決めたものの、実際に学習を進めて案件応募を始めると、入会前には想像していなかった壁にも直面したそうです。

今回は、HerTechを選んだ理由や実際のカリキュラム、教材、講師のサポート、案件獲得までの流れに加えて、受講して感じたギャップや「どんな人に向いていると思うか」まで、率直にお話しいただきました。

HerTech(ハーテック)を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


スクール比較ナビでは、30校以上のWebデザインスクールを中立な立場で比較し、一人ひとりに合ったスクール選びを無料でサポートしています。

「まだスクールに通うか決めていない」「気になるスクールのセカンドオピニオンがほしい」という方も大歓迎。無理な勧誘や入会の強制は一切ありませんので、安心してご利用いただけます🌸

スクール比較ナビの詳細はこちら≫


インタビューの様子
インタビューの様子

在宅で仕事がしたい!Webデザイン未経験からの挑戦

―まずはご年齢と現在のお仕事を教えてください。

28歳で看護師をしています。

―HerTechに入会する前のパソコンスキルやWebデザインの経験について教えてください。

パソコンは仕事でしか触ったことがなくて、デザインの経験もほぼゼロでした。本当に未経験の状態からのスタートです。

―Webデザインを学ぼうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

もともと在宅でできる仕事には興味があったんです。ただ、どんな仕事があるのかも分からなかったですし、何から始めていいのかも分からなくて。

「在宅で仕事ができたらいいな」と思いながら、時間だけが過ぎていくような感じでした。

そんなときに、あるYouTuberさんが案件でHerTechのオンライン説明会を紹介していて、それに参加したのがきっかけです。

―HerTechで学んで、実現したかったことは?

一番は、とにかく在宅で仕事ができるようになることです。それが自分の中では一番大きかったですね。

―入会前に不安や迷いはありましたか?

特になかったです。私はあまり迷うタイプではなくて、結構即決するタイプなので。「このきっかけを逃しちゃいけないな」と思って、すぐに入会を決めました。

―ほかのスクールも比較しましたか?

いえ、ほかのスクールの説明会に行ったり、詳しく話を聞いたりはしていません。そもそも自分から探しに行くきっかけもなかったので、HerTech一本でした。

HerTechを選んだ決め手は?

―HerTechの説明会やカウンセリングを受けたときの印象はいかがでしたか?

「稼げるよ」「簡単だよ」という言葉がすごく印象的でした。「誰でもできます」というような感じだったので、「それならちょっとやってみよう」と思いました。

―数あるスクールの中で、HerTechを選んだ一番の理由は何でしたか?

「在宅で仕事がしたい」という気持ちが一番強かったからです。なので、スクールがどうこうというより、自分の中にあった「在宅で働きたい」という気持ちの強さを抑えきれなかったという感じですね。

実際に何を学んだ?6ヶ月間のカリキュラム

―受講料はどのくらいでしたか?

受講料は40万円だったと思います。追加費用はほとんどありませんでしたが、Photoshopは自分で契約しました。

―補助金は利用しましたか?

利用していません。

―どんなことを学びましたか?

ツールの使い方、デザインの基礎、コーディング、そしてクラウドソーシングの登録方法や案件応募のやり方です。

必修はCanvaとFigmaで、Photoshop・Illustrator・STUDIOは応用という位置づけでした。

―デザインの基礎はしっかり学べましたか?

カリキュラムには「デザインの基礎」という項目はありましたが、実際はツールの使い方がメインでした。

「なぜここに余白を入れるのか」とか、「どういうフォントを選ぶべきか」といったデザインの理論までは、詳しく学べなかったです。

動画を見ながら同じように作業すれば、きれいな画像は作れるんですけど、「なぜそうなるのか」は自分で読み取らないといけない感じでした。

―学習ペースはどんな感じでしたか?

10月に入会して、案件応募を始めたのが2月頃だったので、4ヶ月くらいでツールの使い方やポートフォリオ作成までは終わっていたと思います。とにかく早く在宅で働きたかったので、かなり勢いよく進めていました。

―1日の学習時間は?

日によってバラバラです。仕事の日は1〜2時間くらいで、お休みの日は5時間くらい勉強していました。1週間で15時間くらいはやっていたと思います。

教材の分かりやすさや講師のサポートは?

―教材は分かりやすかったですか?

動画を見ながら同じように作品を作っていくスタイルだったので、受講中は「分かりやすいし簡単だな」と思っていました。でも、いざ案件応募を始めると全然仕事につながらなくて…。

デザインをやっている友人に作品を見てもらったら、「基礎が分かってない感じ」と言われました。

今思うと、動画を真似して作るだけで、フィードバックをもらえる環境がほとんどなかったので、それでは成長につながらなかったんだと思います。

―24時間質問できるチャットサポートは利用しましたか?

チャットはありました。ただ、最初に対応してくれるのは講師ではなくAIです。

AIで解決できない内容だけ、「講師につなぎます」という案内が来る仕組みでした。ただ、かなり返信は遅かったです。

―どんな内容なら講師につながるんですか?

操作トラブルみたいな、AIでは解決できない内容だと講師に繋いでもらえるみたいです。ですが、ハーテックは基本的にAIで解決してほしいという感じでした。

―AIだけで解決できましたか?

できなかったですね💦すべてテキストでのやりとりだったので…。機械とのやり取りなので、「聞きたいのはそうじゃないんだけどな」ということが多くて…。

結局、そのチャットもほとんど使わなくなりました。代わりにデザイナーの友人に聞いたり、チャットGPTに聞いて進めたりしていました。

―講師に直接質問できる機会はありましたか?

はい。予約制で、1回15分の個別質問ができる「相談会」がありましたが、まず予約が全然取れませんでした。

取ろうとしても1〜2週間先になってしまうので、「今すぐ解決したいのに」と思って、ほとんど活用しなかったです。

しかも、空いていても平日の昼間だったりするので、仕事で行けないことも多かったですね💦

―受講期間中は何回くらい利用しましたか?

2〜3回くらいです。15分しかないので、その時間内で解決しないこともありました。正直、「時間の無駄だったな」と思った回もありました。

―15分で解決できなかった時はどうしていましたか?

デザインをやっている友人に聞いたり、ChatGPTを使ったりしていました。スクールよりもChatGPTを使う方が多かったです(苦笑)

―動画教材は最新でしたか?

結構違いました。動画の画面と自分が使っている画面が違うので、「古い動画なんだろうな」と思いながら見ていました。

どこに機能があるのか分からない時は、自分の画面をスクショしてChatGPTに送って、「これどこ?」と聞いて進めていました。

―勉強会って毎回違う講師ですか?指名とかできるんですか?

毎回違う講師の方が担当でした。

勉強会を予約すると、その時間に空いている先生が自動で割り当てられる仕組みで、こちらから指名はできませんでした。

その時間まで誰が来るか分からないって感じです。

―講師による違いはありましたか?

バラつきはめちゃめちゃありましたね。講師によって質が全然違います。

15分で解決しないこともありましたし、正直「時間の無駄だったな」と感じる方もいました。

―月1回のマンツーマンコーチング面談はどうでしたか?

30分のコーチング面談がありました。スプレッドシートのロードマップを見ながら、「ここまで進んでますね」「いい感じですね」と確認する時間という印象でした。

デザインのアドバイスをもらえるわけではなくて、「ここが分からないです」と聞くと、「勉強会を予約してください」と案内されることが多かったです。

―学習を続けるサポートは十分だったと感じますか?放置されていると感じたことはありませんか?

誰かが伴走してくれている感覚はありませんでした。本当に一人で突き進んでいるという感じでした。

でも、とにかく早く在宅で仕事がしたかったので、自分でどんどん進めていきました。

実際に取り組んだ課題・制作物は?

―課題ではどんな制作物を作りましたか?

ポートフォリオに載せる課題や、デザインコースの修了証をもらうための課題などを合わせて、5個くらい制作しました。

サイト1つ、LPを2本、バナーを5本くらいです。

ですが・・・現在のポートフォリオにはその一部しか載せていません。多くは今、学び直している別のスクールで制作したものがメインになっています。

案件獲得はできた?実際の営業活動と収入

―案件応募はいつ頃から始めましたか?

入会して4ヶ月くらいです。一通りツールの使い方やポートフォリオ作成が終わって、2月頃には案件応募を始めていたと思います。

―HerTechでは案件獲得サポートはありましたか?

クラウドソーシングサービスの登録方法や、案件応募のやり方はカリキュラムに入っていましたが、実際に案件獲得にはつながらなかったです。

応募はしていたんですけど、本案件にはならなくて、テスト案件で終わってしまう感じでした。報酬も良くて500円、安いと50円程度でした。数円のものもありました。

―ポートフォリオ制作はどう進めましたか?

分からないことはChatGPTを使いながら作っていました。デザインをやっている友人に相談することもありましたけど、一番使っていたのはChatGPTですね。

実際に入会して感じた理想とのギャップ

―入会前に期待していたことと、一番のギャップは何でしたか?

やっぱり「稼げる」と思って入ったので、入った後かなりギャップを感じました。説明会の時は「誰でもできます」「稼げます」という感じだったので、「あ、稼げるんだ」と思っていました。

でも実際は、そんなに甘くなくて・・・💦すごくハードルが高いし、難しいじゃん…というギャップを感じています。

―説明会ではどんな印象を受けましたか?

説明会の後に個人面談があって、担当の講師の方も「稼げます」という雰囲気でした。「自分もこれくらい稼いでいます」という話もされていたので、それを聞いて「自分もできるんだ」と思っていました。

―今振り返ると、入会前どんな説明があったら良かったと思いますか?

綺麗なところだけじゃなくて、難しいという現実も言ってほしかったです。

『最短3ヶ月で案件獲得』とか、『誰でもできる』という話だけじゃなくて、「結構根性がいるよ」ということを、個人面談の時だけでも教えてほしかったなと思います。

―入会する前の期待はいつ頃、どのように変わりましたか?

最初は100%期待して入会しました。「これでデザインができるようになったら楽勝じゃん」と思って、そのまま突き進んでいました。

でも4ヶ月目くらいから始めた案件獲得で、なかなか案件が取れなくて…💦友人に(自分の)デザインを見てもらったら「デザインの基礎が分かってない」と言われて、そこで一気にガクッと評価が落ちましたね。

その時点でもう、スクールへの満足度は0になりました。

卒業後のサポートは?

―卒業後のサポートについて案内はありましたか?

ありました。受講延長プランがあり、30日単位で延長できるようです。ちなみに料金は1ヶ月54,780円(税込)。2ヶ月目以降も毎月定額で延長できる、という案内がありました。

―利用する予定はありますか?

・・・ないですね。延長する気はありません。

―他の受講生と交流できる機会はありましたか?

受講生同士の交流はなかったですね。一応「もくもく会」という時間があって、その時間内は何をしてもいいし、講師に質問もできるものがありました。

でも名前の通り、みんな黙々と作業するだけなので、受講生同士で話したり情報交換したりすることはありませんでした。本当に一人でやっている感じでした。

受講中、一番大変だったこと

―1番苦労したことは何でしたか?

コーディングで苦手でした💦作品を一つ作って提出しないといけなかったんですけど、本当に分からなくて・・・。

ChatGPTに聞いても本を読んでも分からなかったので、とりあえず提出して終わらせました。

―コーディングはいつ頃取り組みましたか?

ずっと避けていたので、最近「終わらせなきゃ」と思って取り組んだ感じです(笑)英語が苦手なんですよね💦コードって英単語ばかりなので、その時点で苦手でした。

細かい設定で画像の位置が変わったりするのも、意味が分からなくて…ダメでしたね~。フィードバックも来ていたんでしょうけど、苦手すぎてフィードバックを確認していません。

実際に受講して感じたメリット・デメリット

―40万円という受講料に見合ったサービス内容でしたか?

見合っていないと思います。動画を見て同じように作業するだけですし、勉強会も予約が取れません。

予約が取れても15分で、先生によっては解決しないこともありました。

友人が通っていた別のスクールでは、スクール内で仕事を紹介してもらえて、お金を稼げる流れがあったそうなので、それと比べても40万円は高いと思います。

―逆に良かった点はありますか?

あるとしたら、ランサーズのバッジです。カリキュラムを終えて課題を提出すると、修了証と一緒にランサーズのバッジがもらえます。

でも、バッジをもらったからといって案件にはつながらなかったので、本当に「もらっただけ」という感じでした。

HerTechはどんな人におすすめ?

ハーテック公式ウェブサイトより出典
ハーテック公式ウェブサイトより出典

―HerTechが合うのはどんな人だと思いますか?

動画を見ながら同じように作品を作るのがメインなので、動画からたくさん情報を吸収できる人です。

「こういう余白がいいんだな」「こういうフォントがいいんだな」と、自分で読み取れる人なら最短でツールを覚えられると思います。

―逆に、おすすめできない人は?

説明会を聞いて「簡単そう」と思って入る人です。私みたいに、お金をドブに捨てることになってしまうので、おすすめはしません。

動画を見て同じように作業を進める形式なのですが、分からないことがあっても平日の昼間は勉強会の予約が取りづらく、チャットサポートもAIによる回答のみなので、本当に知りたい情報が返ってこないことも多かったです。

分からないことを一緒に解決してもらえず、つらかったです。

また、仮に予約が取れても、15分間という限られた時間の中では、講師によっては解決できないこともありました。

本気で稼げるデザイナーを目指すのであれば、別のスクールを検討したほうがいいと思います。

―最後に、ご自身にはHerTechは合っていたと思いますか?

いや・・・う~ん。まぁツールの使い方は身についたので、最初の一歩としては良かったかもしれません。でも、卒業しても仕事につながらなかったのが現実なので、率直に言うと私には合っていなかったと思います。

今は別のスクールで学び直しているんですが、そこのサポートがすごく良くて、余計にHerTechとの違いを実感しています。

―そうだったんですね…。Tさん、いろいろお伺いさせていただき、ありがとうございました。

編集部まとめ

インタビューの様子
インタビューの様子

今回は、HerTech(ハーテック)WEBデザイン(6ヶ月コース) を受講した28歳・看護師のTさんに、実際の受講体験を伺いました。

Tさんが特に印象に残っていたのは、「在宅で働きたい」という思いで飛び込んだ一方、実際は動画教材が中心で、講師へ質問できる勉強会は予約が取りづらく、思っていたような手厚いサポートは受けられなかったという点でした。

一方で、CanvaやFigmaなどのツールに触れられたことや、Webデザインの入口として学べたことは収穫だったとも話しています。

HerTechは、自分で動画から多くを吸収しながら進められる人には向いている可能性がありますが、「未経験から伴走してほしい」「すぐに質問しながら学びたい」という方は、サポート体制を事前によく確認してから検討することが大切だと改めて感じられたインタビューでした。

今回の記事が、HerTech(ハーテック)を検討している方の参考になれば幸いです。

HerTechの料金やコース内容、他の受講生の評判は、HerTech(ハーテック)Webデザインコースの評判・料金にまとめています。


スクール比較ナビでは、30校以上のWebデザインスクールを中立な立場で比較し、一人ひとりに合ったスクール選びを無料でサポートしています。

「まだスクールに通うか決めていない」「気になるスクールのセカンドオピニオンがほしい」という方も大歓迎。無理な勧誘や入会の強制は一切ありませんので、安心してご利用いただけます🌸

スクール比較ナビの詳細はこちら≫


もっといろんな記事やスクールをチェックしたい方へ

インタビュー一覧からほかの記事を探すか、掲載スクールを比較してみましょう